地下室のある家メリット・デメリット
家づくりを始める前に、まずは地下室のある家のメリットやデメリットをチェックしてみましょう。
地下室のある家メリット
Ⅰ.土地を有効活用することができる
土地を有効活用することができる、部屋全体を収納スペースにしたり、ワークスペースとして活用したり、シアタールームにして休日を楽しむ場にしたり、とスペースを活用しながら家で過ごす時間をより豊かにすることができます。
Ⅱ.まわりに音が響きにくい
地下室は土に囲まれた空間です。そのため、他の部屋よりも遮音性の高い部屋にすることができます。
Ⅲ.地震に強いつくりで安心
地下室は、地面を掘り下げて地下に頑丈な基礎をつくります。そのため、通常の住宅に比べて地面の奥に基礎があることで地震に強い家にすることができます。もちろん衝撃を吸収し、揺れにも耐えることができます。
Ⅳ.安定した室温をキープできる
地下室は湿気が多くジメジメしているのは昔の話。最近の地下室は、換気システムや空調設備が整っているため、快適な室温をキープすることができます。
食品や衣類の保管など、保管するためには一定の室温を保ちたいものには最適です。また、陽が差し込むこともないため、保管しているものの日焼けも気になりません。
Ⅰ.費用がかかる
通常の家を建てるよりも、地下室のある家は費用がかかります。
Ⅱ.カビ対策が必要
換気システムが整っているとはいえ、地下は湿気が溜まりやすく、カビが発生しやすい場所です。湿気がたまらないよう、定期的なケア必要です。
Ⅲ.自然光の採光や通風が難しい。
まとめ
このように、メリットがあればデメリットもあります。それぞれの違いを認識した上で、地下室のある家づくりを進めていきましょう。
何かご質問などがございましたら、お気軽くにお問い合わせください。
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