収益物件とは?売却するメリット・デメリット
マンションやアパートなど、貸し出すことで賃貸収入を得られる収益物件ですが、さまざまな理由で売却したいと考えている方も多いでしょう。
今回は収益物件を売却する際のメリット・デメリットをご紹介します。
収益物件とは?
収益物件とは、毎月家賃収入を得ることを目的に購入した不動産物件のことです。
収益物件は、自分が住むための住居用物件ではないため、購入の際は住宅ローンではなく不動産投資ローンを利用するのが特徴です。
収益物件を売却するメリット
Ⅰ.利益が確定できる
Ⅱ.固定資産税や都市計画税の軽減
Ⅲ.残りの年数分の火災保険料や地震保険料が戻ってくる
Ⅳ.住宅ローンの保証料が戻ってくる
Ⅴ.売却益を他の用途に使える
Ⅰ.収益が得られなくなる
収益物件は所有して借り手がいる間は、毎月賃料として収益が得られます。
しかし、売却してしまうとその収益が得られなくなることは、最大のデメリットといえるでしょう。
Ⅱ.現金化できるまでに時間がかかる
収益物件を売却しようとしてもすぐに売れるとは限りません。不動産は売却を決めてから買い手がつくまでに、通常3~6ヶ月かかり、買い手が現れなければもっとかかることもあります。
まとめ
収益物件の売却時のメリットとデメリットをご紹介しました。
ご自身の状況からどうするのが適切なのかよく考えて検討してみてください。
何かご質問などがございましたら、お気軽くにお問い合わせください。
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