一人暮らしで犬を飼う前に知っておきたい3つのこととは?
一人暮らしで犬を飼うことで得られるメリットとは
何より癒される!
犬を飼うことの一番のオススメポイントは、癒されることでしょう。一人暮らしは気楽な一方で、寂しさを感じることもあります。仕事や友人関係で失敗した時、体調が悪くて寝込んだ時など、誰かがそばにいてくれれば……。と考えてしまいませんか?
犬がいれば、そんな気持ちも紛れます。なにより愛情を与えることで、いつも寄り添ってくれる大切なパートナーになるのです。
社会性が生まれる
一人暮らしだと、他人とのコミュニケーションが不足してしまいがちです。犬を飼うことになれば、毎日の散歩や動物病院に連れて行くことになり、他の飼い主との繋がりができます。共通の犬の話題で盛り上がることで、新たな人間関係も増えていくかもしれません。
自分の健康管理の自覚
1人と1匹の暮らしでは、犬にとってあなただけが頼りです。毎日欠かさず世話をすることで、他者への責任感が生まれ、自然に自分の健康にも気を付けるようになります。また最近の研究データでは、ペットと一緒に過ごすことで、病気の回復力や抵抗力が増え、リラックス効果も大きいと報告されました。
犬を一人暮らしで飼う際に【必要なこと・注意すべきこと】
1日長時間留守にしない
仕事や学校の時間は仕方がないですが、それ以外の時間はなるべく犬と一緒に過ごすよう心がけましょう。実は犬はお留守番なんて好きじゃないのです。家族のあなたと一秒でも多く過ごしたいと思っているはず。出張や帰省する場合は、留守中にお世話を頼める人を確保することが必要です。
犬のための生活環境をきちんと整える
あなたの部屋に犬を迎えるにあたって、ある程度のスペースを確保しなければなりません。ケージやトイレの場所はもちろん、自由に遊べる広さはありますか?犬がいたずらしては困るもの、誤飲してしまう恐れのあるものなどは一度、徹底的に整理することをお勧めします。
お金が意外とかかる
犬の餌やグッズ、動物病院の診察など、犬を飼うと出費も多くなります。その他にもトリミング代、保険、一人暮らしならば長期で留守にする時のペットシッター代、ペットホテル代も必要でしょう。ペットとはいえ、大切な家族が増えるのです。十分な経済力が必要になります。
一人暮らしで飼うのに向いている犬
大型犬よりは小型犬の方がお勧め
なにかと維持費がかかり、毎日運動させなければいけない大型犬よりも、室内飼いの出来る小型犬の方が、一人暮らしには向いているようです。その中でも特に人気が高いのが「チワワ」や「トイプードル」。
チワワは小さいながらも独立心が強く、一人ぼっちでのお留守番でも比較的ストレスが溜まりません。トイプードルは抜け毛と体臭が少なく、賢いのでしつけをしやすいのが特長です。どんな犬を選ぶのかは個人の自由ですが、最後まで責任を持って共に暮らしたいもの。
飼い主も犬も幸せになれる飼い方を見つけてくださいね。
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