住宅ローンの金利タイプにはどんな種類がある?選び方のポイントは?
住宅ローンには様々な種類の金利タイプがあります。
選び方を間違えると、ローンが家計の負担になることもあるので、事前に返済プランをしっかり立てることが大切です。
今日は住宅ローンの金利タイプの種類について、メリットとデメリットや選び方のポイントをご紹介いたします!
住宅ローンの金利タイプの種類それぞれのメリットとデメリットは?
まずは金利タイプの種類とそれぞれのメリットとデメリットをご紹介いたします。
変動型
金融情勢などに伴い、金利が半年ごとに見直される住宅ローンの金利タイプのことを言います。
固定金利に比べて金利が安く設定されており、金利の下降に伴い返済額も減るのがメリット!
しかし金利が上昇すると返済額も上がり、返済額の見直しも5年間できないため、場合によっては資金繰りが厳しくなることもあります。
固定期間選択型
一定期間金利が固定されている住宅ローンの金利タイプのことを言います。
期間終了後は再度固定期間選択型を選べるほか、変動型に変更できる点がメリット!
しかし固定期間が長いほど金利が高くなり、期間終了後の返済額が定めらず、予想以上の返済額に上がる可能性があります。
全期間固定型
金利がずっと変わらない住宅ローンの金利タイプのことを言います。
返済額がずっと一定なので、ライフプランや家計管理がしやすい点がメリット。
しかし変更型に比べて金利が高く設定されているので、金利が下がっても返済額は下がらないデメリットがあります。
住宅ローンの金利タイプ3種類の選び方のポイントは?
上記に挙げた3種類の金利タイプには、どのような選び方のポイントがあるのでしょうか?
変動型
5年ごとに金利が変わるので、将来の家計を見据えて返済額を設定するのがポイント!
ローンは長期間かけて返済することを忘れず、無理のない返済計画を立てましょう。
固定期間選択型
子供の教育費などにより、支出が増える時期に固定期間が被るように設定し、子供が独立して支出が減る時期に合わせて固定期間を終了させるなど、家族の将来プランに合わせた設定を選ぶのがポイントです。
全期間固定型
多くの期間が扱う「フラット35」が、全期間固定型の住宅ローンの代表です。
金利は金融機関により異なるので、様々な機関を比較検討することが選び方のポイントです。
まとめ
今回住宅ローンのの金利タイプの種類について、メリットとデメリットや選び方のポイントをご紹介いたしました。
あなたの暮らしに合う住宅ローンを選び、無理のない返済計画を立てましょう!
何かご質問などがございましたら、お気軽くにお問い合わせください。
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