バス・トイレ別とは
バス・トイレ別とは、「バスルーム(浴室)」と「トイレ」が別室の間取りをいいます。
バス・トイレ別のメリット
Ⅰ.浴室とトイレとで個室の空間が確保できる
ワンルームや1Kなどで2人暮らしの場合、トイレが唯一の個室空間になるということも。一人になりたいときにかけこめる個室があると安心です。
Ⅱ.臭いなどが気にならない
バス・トイレ別なら、トイレの”嫌な臭い”がバスルームに入ってきません。
Ⅲ.床がぬれない
バス・トイレ別なら、シャワーを浴びても、トイレの床は濡れません。
Ⅳ.物を置くスペースが広い
浴室とトイレが独立していると、それぞれに収納スペースがついている物件もあります。
バス・トイレ別のデメリット
Ⅰ.家賃が少し高くなる
同じような条件の賃貸物件と比べたとき、「バス・トイレ別」の方が家賃は高くなります。 これは、バス・トイレ別の方がコストがかかるのと、人気が高いためです。
Ⅱ.部屋が狭くなる
同じ専有面積で比較したとき、バス・トイレ別の方が、部屋(リビングや洋室)が狭くなってしまいます。
まとめ
バス・トイレ別は、確かに人気が高い条件ですが、いつもシャワーで済ませている方にとっては、それほど、重要な条件ではないかもしれません。 ライフスタイルは人それぞれ。部屋選びで譲れない条件も人それぞれ変わってきます。